アコギ用チューナーの選び方

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日はチューナーの選び方です。カポタストに続いて何気ない演奏補助用具製品紹介です。

カポタストの選び方。おすすめ定番製品で徹底比較!

2016.03.29

チューナー何気なく使っていますが、色々と種類があったりします。

ギターの腕を成長させるためには音に敏感になるべきです。そのためにはチューニングを日々行い、正しい音でコードを鳴らすことが重要です。
正確な音を鳴らすためにはチューナーは欠かせません。

チューナーの解説をした後にオススメ商品を含め、何種類か紹介します。

1. 楽器用チューナーとは

tuning-fork-1534445-639x519

一応、テレビのチューナーと混ざらないように「楽器用」と頭につけておきます。

楽器用チューナーとは鳴らした振動もしくは音から音程を確かめる器具です。
楽器のチューニング(音程あわせ)をする時に使用します。

それでは、まずはギター用チューナーの種類から説明していきましょう。
チューナーの種類についても反応する音程の違い」と「取り付け方法の違い」という2つの視点から種類を解説していきます。

1-1. ギター用チューナーの種類(音程)

まずは反応する音程の違いについての説明です。
大きく分けて、特定の音程に反応するタイプと鳴った音の音程を示すタイプがあります。

■ギター専用チューナー

ギターの開放弦にだけ反応するタイプです。大半はギターモードとベースモードという風にモードチェンジすることでギター・ベースの開放弦に対応できるタイプになっています。

このタイプのチューナーは余計な音に反応しませんので、他の楽器が音を出していても対応する音がでなければ反応しません。自身のギターを集中してチューニングすることができます。そして値段も500円程度からあって安いです。

しかし、逆に言えばレギュラーチューニング以外に対応できないので不便だったりします。特に全弦半音ダウンチューニングすることはまあまあの頻度で発生します。
※例えば星野源さんやBump of chickenなどは大抵の曲が全弦半音ダウンチューニングです。

■クロマチックチューナー

クロマチックとは「半音階」という意味です。つまりは「半音階のチューナー」ということです。

ギター専用チューナーと異なり、C、C♯、Dといった半音階単位で音程に反応します。
レギュラーチューニング以外にも対応できるので、クロマチックチューナーのほうが便利なことが多いです。

しかし、余計な音にも反応しやすいです。弾き語りであれば、特には気にすることなくクロマチックチューナーでいいです。

1-2. ギター用チューナーの種類(取り付け)

続いて、取り付け方法です。こちらはそれぞれメリット・デメリットがあります。
自宅用とライブ・スタジオ用で分けるのもよいでしょう。

■クリップタイプ

弾き語りにおいては圧倒的シェアを誇るクリップタイプ。ヘッドにつければよいだけなので非常に便利です。
音程の計測もマイクかピエゾか選択できるタイプが多いところも良いですね。

クリップタイプの欠点としては他の楽器がうるさいとチューナーが色々と反応してしまってチューニングできないことです。
といってもピエゾモードを選択すると結構な音量でも反応してくれますので、割とバンドステージでもいけます。転換やMC時に使えば、大抵大丈夫です。

後述のペダルタイプと違って、チューニング中だけギターの音をミュートしたりはできません。
なお、ペダルタイプはエレアコのようにケーブル接続が必要なので、アコギはクリップタイプを選択するしかありません。

■ペダルタイプ

続いて床置きのペダルタイプです。
バンドのエレキギターであればペダルタイプの方が圧倒的にシェアが高いです。

ペダルタイプのメリットは下記の通りです。

  • 視認性が高い(足元で光るので見やすい。真っ暗でも問題なし)
  • ペダルを踏むことでギターの音をミュートできる
  • ケーブル接続なので、周りの音に影響されずにチューニングしやすい
  • 足元に置くのでギターヘッドにチューナーをつけなくてすむ

とまあ、非常に便利。
ただ、最大のデメリットは持ち運びが面倒なことです。また、シールド接続が必要なのでシールドも余計に1本持っていく必要があったりとクリップタイプに比べると小回りが効きません。「ちょっと練習前にチューニングを合わせようかな」って時にはセッティングが非常に面倒です。そして値段が高いです。定番品は5000~10000円とクリップタイプの数倍します。

なお、最近の外付けプリアンプにはペダルタイプのチューナーが内臓されていることがあります。

アコギ用 プリアンプの必要性と選び方について

2016.03.19

2. 定番チューナー紹介

それでは定番チューナーをいくつか紹介します。
クリップタイプとペダルタイプをそれぞれ見ていきましょう。

2-1.PC-1/KORG

チューナーの最大手といってもよいKORGからクリップ型チューナーPC-1を紹介します。
僕も1つ所有していますが、クリップ型で一番使用頻度が高く使いやすい機種です。

Amazonでもチューナーカテゴリー1位でもあり、大定番機種です。

使っていてもメーターの反応は良好でメーター表示部が120度まで可動するのでギターヘッドにつけて使いやすいです。
ライブでも自宅の練習でも活用できる万能品です。

値段も1000円くらいなので、ペダルタイプをライブで使うとしても、とりあえず一台買っておいて損はしないでしょう。

2-2. FT-12C/Flanger

PC-1と並ぶ、クリップタイプの定番機です。カラーで視認性は高いです。

また、この機種はチューニングモードが複数あります。

  • クロマチックモード
  • ギターモード
  • ベースモード
  • ウクレレモード
  • バイオリンモード

正直クロマチックモードだけで十分ではありますが、ないよりは良いでしょう。

普通に使っている分にはPC-1、FT-12Cのどちらを選択しても困ることはないでしょう。見た目で好きなほうを選択しましょう。

2-3. PB-01/KORG

続いて、ペダルタイプのチューナーです。
PB-01はペダルタイプの大定番機種です。僕もバンド演奏用に1台所有しています。

反応はまあまあといったところです。
周りがうるさいと、綺麗に反応しなかったりします。

視認性も高く、シンプルでわかりやすいです。ペダルも押しやすくライブで使いやすい機種です。
はじめはinとoutがわかりにくいのでケーブルの接続方向を間違いやすいので、しっかり確認しましょう。

また、ケーブル接続式のチューナーで心配される音痩せはあまり感じません。値段もペダルタイプにしては安く、オススメです。

ちなみに秦基博さんもライブで使用されています。

2-4.  TU-3/BOSS

ペダルタイプでもう1機種。
おそらく、ペダルタイプのチューナーといえばBOSSのTUシリーズが真っ先に出てくる方も多いでしょう。そんだけ、昔からの定番。

視認性は高く、定番なだけあって精度も高いようです。
確かにPB-01は精度が微妙なところがありますので、高い精度が欲しい人はTU-3を選択したほうがよいでしょう。

ただ、価格がなぁ。1万近くするので、1000円程度で買えるクリップタイプに慣れ親しんでいる弾き語りすとにはちょっと抵抗があるのではないでしょうか。

ちなみにこちらも秦基博さんがライブで使用しています。
ステージ上にTU-3とPB-01を2つ置いているのですが、ギターとエレキで使い分けているんだと思います。

3. まとめ

  • チューナーは音程や取付方によって種類がいくつもある
  • クロマチックチューナーを買っといたほうが便利。
  • 弾き語りや自宅向けはクリップ型、バンドライブ向けはペダル型

今日はチューナーの紹介でした。

ペダルタイプの必要性って何だろうって考えてしまうのですが、一番はミュートできるところです。
特に大きなステージだとギターの音量も中々なもんですから、でっかい音でチューニングしている音鳴らすのもかっこわるいですし、MCしながらチューニングするとなるとギターの音が邪魔です。

あとは見た目もあるかな。ギターヘッドにチューナーをつけているのがカッコイイって人は問題ないですけど、ないほうがスマートに見える人の方が多い気がします。

弾き語り向けの小さいライブハウスでは逆にペダルタイプを使っている人はほとんどいませんね。
大抵はクリップタイプ。というのも、小さいライブハウスだとミュートしようがしまいが大して変わらないからです。

なので、まずはクリップタイプを買って必要になったらペダルタイプを購入するのがよいでしょう。
どうせ、ペダルタイプを買ったって普段用でクリップタイプを1つは購入する必要がありますので。

それでは今回はこのへんで!他の記事もよろしくお願いします!

【まとめ】アコギに必要なおすすめアクセサリー用品記事10本

2016.12.12

弾き語りライブの前に慌てない事前準備

2016.05.26

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。