星野源のライブDVD「Two Beat」は弾き語りとバンド両方を堪能できて1つで2度美味しい

たけしゃん(@_tkshan)です。

今日はDVDレビューです。

星野源さんの「Two Beat」いうライブDVDを紹介していきます。

星野源さんと言えば俳優として有名ですが、ミュージシャンとしても素晴らしい才能の持ち主。

しかも、しかも…ギターの腕前が素晴らしいのです!弾き語りすとなら必見レベル。

だけど、youtubeに動画はあまり見つけられない…。

そこで、ガッツリ見るためにライブDVDを買おうと考えた時に弾き語りとバンド両方を味わえる美味しそうなDVDを発見。

こりゃいいぜ…と速攻でポチったわけですが、オススメな点は下記のポイント。

Point

  • バンドと弾き語りで曲のアレンジを聞き比べられる
  • 弾き語りDayのギターアレンジが素晴らしい
  • 弾き語りDayを忠実に採譜したギタースコアが発売されている

これ見ただけでも、弾き語りすとなら買うしかないでしょ!と言いたいが、これから細かく解説していきます。

収録内容

まずは本DVDの収録内容です。

◆昨年末開催され、チケットも即完となった、星野 源 初の横浜アリーナ単独公演をパッケージ化!

昨年12月16・17日に神奈川・横浜アリーナで行なわれた「星野 源 横浜アリーナ2Days『ツービート』」の模様を収録。
12月16日に行った「弾き語りDAY」、12月17日に行った「バンドDAY」をそれぞれ1枚に収録した2枚組予定。

◆通常盤付属
解説文「横浜アリーナを満たした奇跡と軌跡」

◆収録内容DISC-1:弾き語りDAY(全23曲)
DISC-2:バンドDAY(全23曲)+ドキュメンタリー「横浜の星~アリーナ史上初の奇跡~」
計2枚組でトータル250分を超える収録内容
DISC1、DISC2共に、星野源とスタッフによるオーディオコメンタリー収録

-Amazon商品紹介ページ-

この通りで中々の豪華版ですね。トータルで46曲250分!

相当なボリュームなので覚悟して見なければ…!

2枚組になっていまして、Disc1が「弾き語りDay」、Disc2は「バンドDay」となっています。

2014年12月の横浜アリーナ 2Daysをそのまま収録した作品です。

ポイントとしては2DAYS分がガッツリ入っているので弾き語り・バンドの両演奏をたっぷり聴けるという「本作1つで2度美味しい」点です。

右のが【解説文「横浜アリーナを満たした奇跡と軌跡」】

こんな感じで価格は6,000円程度しますが、ボリュームが相当あります。

純粋にライブDVD2枚分はある。

よって、コスパは相当良いです。

 

なお、2014年のライブ映像なので、「Sun」や「恋」は入っていないです。それ以外の主要曲は収録されていますね。

「Sun」と「恋」の弾き語り動画を見たい人はシングル「ドラえもん」の初回限定版を購入しましょう。

初回特典DVDに弾き語り動画が入っています。

バンドDay

ナンバリングは逆になってしまいますが、レビューはDisc2のバンドDayからスタートします。

何故なら、弾き語りDayの方が書きたいことが圧倒的に多いからです。

バンドDayは重厚なサウンドで星野源さんの曲が魅力たっぷりになって演奏されています。

曲目について

こうみると、弾き語りDAYと曲目は相当被ってますね。

「スカート」と言う曲がバンドDAYのみ演奏される弾き語り曲です。

まあ、被っていてもバンドと弾き語りだと随分印象が違うのでそういったところも楽しめます。

ライブ内容について

さて、バンドDayですが編成はかなり厚めです。

エレキギター、ベース、ドラム、キーボードの4リズムに小編成の弦楽器隊、管楽器隊、打楽器。

やっぱり、人気あるんですね。

ソロミュージシャンでここまで厚めの編成組んでる人はあんまりいないですよ。

横浜アリーナ2Daysの時点で凄いんですけどね。

余談ですが、星野源さんは2015年のソロミュージシャンアルバム売り上げNo.2です。

1位は福山雅治さんでしたが、かなりの人気ですね。

 

では話を戻しましょう。

前述の通り、バンド編成が厚いので音も重厚です。

弦楽器、管楽器がいることで曲調の幅出しも広くて、聴いていて飽きない1枚ですね。

また、弾き語りDayとかなりの数の曲が被っていますが、基本的にバンドDayはバンドアレンジとなっています。

聞き比べて、どんなふうに曲が変わるのか、違いが楽しめる仕様になっています。

 

星野源さんの曲は弾き語りで完成されてしまっている曲も多々ありますが、バンドアレンジで聴くと、やっぱりそれはそれでいいんですよね。

同じシンプル編曲でも、ギターの音かピアノの音かだけでも印象がずいぶん変わります。

ライブ全体を通して、メリハリがあってよいです。

音楽を聴かせる部分とコメディな部分とあって、音楽一辺倒のライブより、面白いです。

そして、弾き語りDAYと違ってバンドだとギターを持たない曲もあるし、ステージングという点で勉強になることが多いです。

やっぱり星野源さんは人間的に魅力がありますね。

ライブを見ていると人気の理由がよくわかります。

使用機材について

バンドステージではGibson ES-125というフルアコを使用しています。

使用エフェクターなどは情報がないので、わかりませんが音はクリーンで丸みのあるフルアコらしい良い音ですね。

弾き語りで使用していたアコースティックギターはGibson J-50とGibson J-45。

アコギについては弾き語りDayで触れていきます。

源さんはフルアコもよく似合いますね。

弾き語りDay

続いて、弾き語りDayです。

セットリスト見てるだけで、想像できますがゲストも豪華です。

星野源さんって弾き語り動画がyoutubeにあまりないのです。

秦基博さんや高橋優さんだとバンバン出てくるんですけどね。この差は何なのか(笑)

曲目

さて、曲目から。

ついでに弾き語りすとが気になるであろう使用ギターと譜面収録もまとめてみました。

譜面収録については弾き語りDAYの演奏内容を基に採譜されたギタースコア「星野源 BEST SELECTION」に収録されているかどうかを記載しています。

ギタースコア「星野源 BEST SELECTION」で待望の星野源のギターを完コピできるようになった!

このスコアは本人監修じゃないけど、ライブ演奏をほぼ完全にコピーしています。

ギター弾く人はツービートのディスクと、このギタースコアはセットで購入することを強くおすすめします。

ライブ内容について

こちらは厚い編成のバンドDayと違って、基本はアコギ1本、歌1人です。

バンドDayを見てから、同じ曲が弾き語りだとどうなるのかと思って聴くと面白いです。

見ていて感じるのは、ギターの上手さ。

やっぱり、この方ギター上手いですね。とにかく正確。

コードチェンジが激しい上にハイコードを多様するのでポジションが、かなり飛ぶんですけどミストーンが全然ないです。これは凄い。

ボイシングも工夫されています。

このあたりはインストをやられていたので、その影響でしょうか。

ローコードだけジャカジャカ弾かれると3曲くらいで飽きてきてしまうのですが、時々おっ!と思わせる部分があってよいですね。

ギター伴奏が本当に良い感じで弾き語りで聴いていても満足度高いです。

 

歌は上手いって感じではないですが、素朴でほっこりしますね。

曲調とアコギの音になじみます。

星野源さんの弾き語りを聴くと伴奏の重要性を考えさせられますね。

秦基博さんの弾き語りライブはギターより歌にとにかく圧倒される。

星野源さんの弾き語りライブは絶妙な歌とギターのバランスに安心する。

どっちも素晴らしいけど、2人の演奏は全然違う感じ。

 

ちょうど、このDVDを買った時期に「弾き語りにおけるアマとプロの差って何だろう?」って考えていた時期なんですよね。

バンド形態になっちゃうと、どうしてもお金や環境面を考えちゃうでしょ。

例えば、プロだとオーケストラついたり、プロミュージシャンでバンドを固められる。

アレンジも専門家がついたり、色んな要素があってアマチュアと条件が違いすぎるんです。

それに比べて弾き語りだと、アマとプロって条件がほぼ一緒。

だから比べやすいと思って、一時期何が違うのかをすごく考えてた時期があった。

 

そんな時、このDVD見て思ったのが、ギター伴奏の工夫。

特別なことをやっているわけじゃないけど、コードのボイシングを工夫したり、アルペジオの弾く音を意識したり。

細かいところを手抜きしないだけで説得力ってこんなに違うんだなぁって感じました。

そんな星野源さんの細かいギターテクニック・工夫がしっかりと完コピされているのが先ほどのギタースコアです。

凄くお勧め。

3-3. 爪とピックについて

ライブ映像を見ていると全編通してピックを使っていません。マイクスタンドにもピックを1つも挿していません。

右手の爪を見ると親指が長め。

後は普通という感じですが、親指の爪を補強してピック代わりにしているようです。

爪でギターを弾くなら「親指だけ伸ばす」が最適である理由を解説する

アルペジオとストロークで音量差がそこまで出ていません。

爪で全部賄っているため、ピックの持ち替えも発生していません。

爪で全て賄うと課題になるのがストロークと単音弾きですが、全編通してみて不満に感じるようなところが見当たりません。

この点はギター弾き語りにおける1つの理想形と言えます。素晴らしい。

3-4. 機材について

弾き語りDayはアコギオンリーです。

使用しているギターはGibson J-50とGibson J-45。

J-45が15曲。J-50が7曲というバランス。

J-45は弾きやすそうだし、音もよいのでメインに使っていますね。

しかし、J-50も良い感じ。

特に「夢の外へ」で見せるストロークの音は絶品です。

インタビューで、このライブ用に買ったと書かれていました。

 

どっちもビンテージですね。

中々に本体にガタがきてる感じが出ていますが、そこも味があっていいですね。

以前行ったフェスでハナレグミさんが「星野君のギター、すげー昔のヴィンテージもんだね。めちゃくちゃ音がいいけど、かなり高いぜ~」って言っていました(笑)

確かにどっちのギターも素晴らしい音ですね。

 

つけているピックアップは不明。

もう少し前の時代はGibson B-25をメインに使っていて、そのギターはL.R.BagesのAnthemが搭載されていました。

ギター弾き語りをやられるプロミュージシャンはみんなAnthem使っていますね。すげーな。

J-45とJ-50は見る限りはAnthemではなさそう。

いやー、どちらも素晴らしい音ですね。理想的。

使用プリアンプとかも公開してほしいわー。公開している記事があったら教えてください。

まとめ

  • バンド・弾き語り両方ともたっぷり入って1つで2度美味しい商品
  • 弾き語りDAYのギター伴奏は勉強になることばかり
  • 弾き語りDAYに対応したギタースコアが発売されているので練習用に購入するのに最適!

以上、星野源さんのライブDVDレビューでした。

連動するギタースコアが発売されているのが本当に強い。

ギター弾き語りやる人なら買っておくべき。

買っておくべきだけど、演奏内容が難しいので注意です。初心者には厳しいので、中級者くらいになってから手を出しましょう。

中級者には自信を持ってオススメできます。

特にギターの伴奏が一辺倒になってしまうと悩んでいる人には是非奨めたいです。

ギターの伴奏がよいと素人っぽさが消えるんですよね。

それって、実は物凄く大事なこと。

ギターで素人っぽさが出ちゃうと、歌がうまくても一気に演奏全体が安っぽくなりますからね。

 

弾き語りってプロもアマも環境面で変わらないから、比べやすくてよい。

自分のライブ動画とプロの弾き語りライブの動画を比べてみると勉強になりますよ。

自分が駄目すぎて苦痛ですけど(笑)

連動するギタースコアの発売で一気にこのライブDVDの価値が上がりました。

スコア出る前に買っちゃったから頑張って耳コピしてたけど、買ってよかったぜー。

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