ボイストレーニングに通うか迷っている人に贈る3つのアドバイス

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日はボイストレーニングのお話です。
今や、ボイトレ業界は大盛況。生徒の募集も凄いけど、先生の募集も凄い。

歌が上手くなりたい人が、それだけ多いって事ですね。
やっぱり、歌が上手い人は魅力的に見えます。

ただ、ボイトレって敷居が高いんですよね。
しかも、ボイトレに通っていることを隠したがる人も凄く多い。

これは「ボイトレに通う人=歌が上手い人」になっているからです。
逆なんですけどね。歌が上手くないから通うものなんですが、ボイトレってプロがやるものって感覚があるから、そんな間違ったイメージが浸透しているんでしょうね。

おそらく、敷居が高い分、通うことに躊躇している方がたくさんいると思います。
そんな方はこの記事を読んでいただき、もう一度考えてみましょう。

1. ボイトレに通うか迷ったら、とりあえず通え

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まず、一番言いたいのはこれ。迷ったらとりあえず通っとけ。

入会金やら月謝やらお金が飛んではいくんですが…

「やっぱり、ボイトレにはそれだけ得るものがあるってこと!?」

いいえ。違います。

僕がとりあえず通っておけとすすめるのは通ってみると、ボイトレってそんな大した事ないってわかります。
大した事ないって分かる事が大事なんです。

ボイトレに通えば劇的に上手くなれる。または、専門的な知識や手法を学ぶことで成長できる。そう考えている人が多いです。

確かに学べる知識もありますが、僕の所感だとボイトレ通っている人の8割は通う前と大して変わりません。
そして、見違えて上手くなる2割の内の1割はボイトレ行く前から上手いです。上手い人が更に上手くなるだけ。悲しいけど、これが現実。

なんですけど…なんですけどね。
ボイトレが魔法のように自分の歌を変えてくれると信じてやまない人が多くて、頼っちゃうんですよね。そして、努力するのを止めちゃう。

なんかわからないですけど、通うかどうか迷っている間って行動がストップしちゃうでしょ。
例えば、ダイエットしようと考えてジム通うか迷ってると、何故かジム通うまでダイエットが始まらない。

ボイトレもそれと一緒で、ボイトレに希望を見出すとボイトレに通うか迷っている間、前に進めないんですよね。

だから、ためになるかならないかは置いといて、迷っているならとりあえず通うことを強くおすすめします。
例え、その結果が1ヶ月で退会だったとしても、前には進めています。

2. ボイストレーニングに通う目的を具体化しよう

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ボイトレに通おうと思った理由って何でしょうか?

「歌が上手くなりたいから」

大抵の方がこれでしょう。これはこれでいいんですが、もうちょっと具体化しないと成長はできません。
「歌が上手くなりたい」ということは今は自分が思い描くように歌えないわけですから、何故歌えないのかを考えましょう。

  • 音程が合っていない
  • リズムがすぐにずれる
  • 高い声が出ない

など。色々あるでしょうが、そういった問題点を全て洗い出しましょう。

結局、ボイトレに通って色々習っても、何故その練習が大事なのか、必要なのかを自分自身に落としこめないと練習に身が入りません。
そのために自分の問題点を洗い出して、今の自分と向き合うことは必要不可欠です。

また、よいボイトレの先生と廻りあうためにも、事前に自分と向き合っておくことが大事です。
正式に通う前に体験レッスンに行くと思いますが、その時に通う理由を聞かれることが多いです。

理由として「歌が上手くなりたいから」と言われると先生側も具体的にアドバイスできることがありません。
どの先生でも無難な発声練習をして、ありきたりな練習内容となって終わりでしょう。

しかし、通う理由が具体的であれば、アドバイスの内容や練習内容は先生によって大きく変わってきます。
その時の先生の説明がスッと入ってくるようであれば、その先生と上手くやっていける可能性は高いでしょう。

3. 日々の練習に目的意識を持とう

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ボイトレに通うにしても、下記の4つを何周も何周も繰り返し、続けることが大事です。

  1. 目標を立てる(Plan)
  2. 目標に向かって行動する(Do)
  3. 目標に沿って行動できているか確認する(Check)
  4. 現時点での課題点や問題点を洗い出す(Act)

それぞれの中身は今回の用途に合わせて変えていますが、大枠はビジネスマンならみんなご存知のPDCAサイクルです。

この中でボイトレに通った場合に先生が助けてくれるのは主に③と④です。
状況によっては①も少し手伝ってくれるかもしれません。

しかし、②については自分自身でやるしかありません。そして、②が一番重要です。
ボイトレに通っても成長しない8割の人は詰まるところ②ができていないのです。

そして他の①、③、④についてもあくまで先生は助けてくれるだけです。
主はあなたであるということを忘れてはいけません。

4. まとめ

歌の上達はコツコツ、基本的なことを積み上げていくしかないのです。
その積み上げが日頃できていて、そこで発生する疑問や悩みの解決方法として、言ってしまえば歌のカウンセリングを受けるような感覚でボイトレを活用できると効果的だと思います。

そして迷っているくらいなら、とりあえずボイトレに通ってみましょう。

もし、通っても歌が上手くならなかったとして、日々の細かい積み重ねが大事であることに気づけたならば、それは大きな前進といえるでしょう。何事も「trial and error」の精神で物事に取り組むことが大事です。

また、ボイトレに通っている間も自分で考えて行動することをやめてはいけません。
ボイトレに通っていることで、安心して自分で考えることを止める人が多いですが、ボイトレに考えることを止めた人を進歩させるだけの力はありません。

ボイストレーニングに何をしてもらえるのかではなく、ボイストレーニングをどう利用できるかを考えましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。