DTMをスムーズに始めるための処方箋

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日のお題はDTMです。
弾き語りをやっていても、今や欠かせないのがDTMスキルです。

しかし、DTMは敷居が高い…。特にPCが苦手な方はそう感じるのではないでしょうか。

そこで、DTMを始めるために必要なことを弾き語りすとの目線でまとめてみました。

1. DTMとは

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デスクトップミュージック(英語:desktop music 、略称:DTM)とは、パソコンと電子楽器をMIDIなどで接続して演奏する音楽、あるいはその音楽制作行為の総称。”DTP”(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語である。英語圏では同一の事柄をComputer Musicと呼ぶ。

-wiki pedia-

DTMとはPCを使った音楽制作と考えれば、大凡間違いはないです。
最近ではバンド、シンガーソングライター、HIPHOP等、ジャンルを問わず勉強しておく必要があるジャンルになったでしょう。

2. DTMを始めるための機材

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DTMを始めるには何が必要になるのでしょうか。
円滑に音楽制作を進めるとなると、それなりに色々なものが必要になりますが、最低限、必要な機材は下記の3つです。

  1. PC
  2. オーディオインターフェイス
  3. DAWソフト

それでは上記の順番に沿って解説していきましょう。

2-1. PC(パソコン)

まずはPCです。デスクトップミュージックという名前ですがデスクトップである必要はありません。ノートPCでも大丈夫です。
また、MAC、WINDOWSのどちらでも可能です。ただし、OSによって後述するDAWソフトの選択肢が変わってきます。

一般的には音楽やアート的なジャンルはMACが強いため、DAWソフトもMAC専用はあってもWINDOWS専用は少ないイメージです。最近はMAC専用だったソフトもWINDOWS版を発売しているので、既にWINDOWSのPCを持っている方がわざわざ、MACに買い換える必要性はなくなったと言えるでしょう。

DTMはPCのスペック要求が高いです。普段、使っているPCがネットサーフィン専用の場合はDAWソフトのCPUやメモリの要件を満たしていない可能性があります。
PCの要件を満たしていない状態でDAWソフトを使うと、途中でフリーズしたり、ノイズが入ったりと音楽制作の障害が出てきます。

DTMをしっかりやろうと思うのならデスクトップの割とハイスペックなPCを買いましょう。
メーカー品でももちろんいいですが、僕はドスパラパソコン工房で買うとよいと思います。

ハイスペックの既製PCはグラフィックボードが良かったり、その他の機能が勝手についていたりします。
もちろん、その分値段が高いです。

DTMをやるにあたってはグラフィックボードなんて初期装備品で問題ないですし、その他の機能も大抵いりません。
上記のPCショップのように自分で必要なものだけつけられるBTO形式のもので購入したほうが同じスペックでも数万円は安く済みます。

僕の場合もDTM以外はネットサーフィンするくらいしか使わないので、BTOでCPUとメモリだけ強化したPCを購入しています。

目安としてはCPUはi5以上。メモリは4GBが以上を購入するようにしましょう。

メモリは数字なので、わかりやすいですがCPUは名前だけ見ても、どちらが上かわかりづらいです。CPU比較表を参考にしましょう。

2-2. オーディオインターフェース

続いてオーディオインターフェースです。これはマイクなどの集音機材とPCを繋ぐための機械です。PC初期装備のオーディオカードなるものがありますが、そちらは音楽制作で使えるレベルのものではありません。

オーディオインターフェースは非常に奥が深く、それだけで数記事かけてしまえるほどです。
ここではシンプルに最低限必要なところを解説していきます。

① INPUT数

音を取り込む入り口の数です。弾き語りであることを想定するとヴォーカル用、ギター用でそれぞれ、マイクを立てるので2つ(2IN)はあるものを購入するべきです。

また、その2つの口についてはマイク端子に用いられるXLRタイプに対応したものを選びましょう。
ギターシールドを挿す口はTRSタイプと呼びます。1つの口で両対応のコンボジャックと呼ばれるタイプも最近は多いです。コンボジャックであれば便利で、尚よいでしょう。

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② ファンタム電源

コンデンサーマイクを使用する際は電圧が異なるため、48Vのファンタム電源がついている必要があります。
大抵のオーディオインターフェースにはついていると思いますが、ちゃんとついているか確認しましょう。ちなみにファンタム電源はXLRタイプ(コンボジャック含む)の口にしかありません。

音質を気にし始めるとダイナミックマイクでは厳しいです。ちゃんとやる気であれば、多少価格差が出てもファンタム電源があるものを購入しましょう。

③ サンプリング周波数

ハイレゾ音源を作成したいなど、特定の希望がなければ24bit/48kHz以上が設定されている機種を選べばよいでしょう。
24bit/48kHzあれば一般用途であれば十分です。

2-3. DAWソフト

PC上で音声を録音、編集するために使用するソフトのことです。
Pro tools、CUBASE、LOGICなどが一般的ですね。

こちらについては別途買うというよりはオーディオインターフェイスを買えばLE版(機能制限された簡易版)が付いてきます。こだわりがなければ付属のソフトを使用すれば問題ないです。

ROLAND製品を購入すれば「SONAR」というDAWソフトが付属されていますし、YAMAHA製品を購入すれば「CUBASE」が付属で付いてきます。

本格的にやると、LE版では制限で機能が足りなくなります。
その際にもう一度、どのソフトを使うか検討すればよいので、最初は付属ソフトを使うことをオススメします。

DAWソフトをもっと詳しく知りたい方はこちらへ。

DAWの選び方について ~主要DAW5種類を紹介~

2016.03.15

2-4. その他の機材

上記の2-1から2-3の3つがあれば、残りは拘らなければレンタルスタジオで全てレンタルできますので問題はありません。

しかし、自宅などのプライベート空間でDTMをやるなら、追加で下記の機材も買う必要があります。

  • マイク
  • マイクスタンド
  • XLRケーブル

マイクについてはダイナミックマイクとコンデンサーマイクとありますが、コンデンサーマイクを使用することを推奨します。やはり、音質に大きな差があります。

コンデンサーマイクの選び方 ~定番5本を紹介~

2016.04.09

また、下記の機材もあると望ましいです。予算が足りるようであれば、購入しましょう。

  • ヘッドフォン
  • ポップガード
  • モニタースピーカー

コンデンサーマイクを使用するのであればポップガードは必須と考えたほうがよいでしょう。
価格的にも1000円程度で購入できます。レコーディングしている雰囲気も出てテンションが上がりますので、1つ買っておくことをオススメします。

3. まとめ

本日は弾き語りすとにも必須スキルになりつつある、DTMについて書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。

各機材とも書きたいことがいっぱいありましたので、掘り下げて記事を作成したいと考えています。

かなり、奥が深いのがDTMですが、最低限覚えてしまえばyoutubeやニコニコ動画に動画を投稿できるようなります。ニコニコ動画の「歌ってみた」では録音からMIX・マスタリングまでを歌い手さんがやっていることも多いです。
また、誰かに頼むにしても最低限のDTM知識がないと円滑に依頼することすらできません。
※詳しくは下記記事を参照

弾き語りすとにおけるDTMの必要性

2016.03.12

現在はかなり安価で高品質な製品が多く出ていますので、少しお金を貯めてチャンレジしてみるとよいでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。