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脱初心者!2本目に良いギターを買う際のポイントとおすすめギターを解説

ぎたすけ

2本目のアコギって買い替えるってこと?

たけしゃん

初心者用ギターを卒業して良いギターを買う人向けの話だよ。みんな、2本目のギターが長い付き合いになることが多いね
この記事でわかること
  • 2本目のギターを買うタイミング
  • 2本目のギターで失敗しないためのポイント
  • おすすめする2本目のギター候補

2本目のギターを買うタイミング

 

たけしゃん

最初に買ったギターに色々と不満を感じるようになったら、買い替えの頃合いです!

今使っている初心者用のギターから良いギター買い替えるタイミングを考えると、下記の3点に当てはまれば頃合い。

適した買い替えのタイミング

  • ギターが壊れた
  • エレアコが必要など…今のギターじゃ対応不可能になった
  • 今のギターに不満が出てきた

「ギターが壊れた」や「今のギターじゃ対応不可能になった」は買い替えタイミングとしては頃合い。

何かのきっかけで買い替えるのが自然です。

 

逆に壊れてもいない、今のギターで困るところもない…という状態で買い替えするのは危険。

漠然と「良いギターが欲しい」と思って2本目を買うと、後々後悔することが多いです。

 

2本目のギターは初心者を卒業して、ちゃんとした演奏をするために買う人が多く、長い付き合いになることが多いギターです。

よって、買い替えなければいけないような理由がない場合はギターに不満が出てくるまで買い替えは待った方よいでしょう。

 

逆に「ギターに不満が出てきた」という買い替え理由が最も2本目で良いギターを手に入れやすいパターンです。

なので、もう一度まとめると…。

適した買い替えのタイミング

  • ギターが壊れた
  • エレアコが必要など…今のギターじゃ対応不可能になった
  • 今のギターに不満が出てきた

この3つのどれかが買い替えのタイミング。

これ以外で買い替えたい人はもう一度、ちゃんとギターと向き合うことをおすすめします。

2本目のギターで失敗しないためのポイント

たけしゃん

2本目のギターで失敗しないコツは求める機能を明確にすることです!

2本目のギターに買い替える際に失敗しないためのポイント。

それは2本目のギターに求めるものを明確にすることです。

 

では、求めるものを明確にするためにはどんなことを考えればよいのか…というと。

  • 今のギターの不満を明確にする
  • 今後の音楽活動を考える
  • プレイスタイルを考える

この3つ!

掘り下げて説明していきましょう。

今のギターの不満を明確にする

2本目のギターを選ぶ際に「今のギターの不満を解決できるもの」を選択するのが間違いないやり方です。

 

上手い人と一緒に買いに行く…というのも有効ですが、あなたが求める音はあなたにしかわかりません。

自身で判断できる状態が最も望ましいです。

  • 憧れのミュージシャンの音と違う
  • 弾き辛い

など、日頃から色んな音と比べてみると良いでしょう。

 

特に「憧れのミュージシャンの音と比べる」というのは良い手段です。

自分のギターを録音してみて、違いを考えると耳が良くなってきます。

自分の好きな音を明確にしてギターを選ぶと自然と絞られてくるので、変なギターを買う可能性が低くなります。

 

また、日頃から自分のギターを触っていると手に馴染んでくるので、他のギターを試し弾きすると違いがわかるようになります。

左手の感覚で違いが判るくらいに1本目のギターを弾き込んでいれば、選ぶのも楽になってきます。

今後の音楽活動を考える

2本目のギターを買う頃には自身がどういった音楽活動をしていくのか、大体決まっているはずです。

例えば…。

  • 路上ライブでアンプを使う
  • ライブハウスでライブをする
  • 自宅でライブ配信するだけ
  • バンドを組んで活動する
  • ソロギターをやる

ギターを初めて買った時に比べて、やりたいことが明確になっているでしょう。

目的に合わせてギターを選びましょう。

ライブを優先に考えよう

シンガーソングライターとして活動するとライブとレコーディングの両方をこなします。

プロミュージシャンだとレコーディング用ギターとライブ用ギターを分けていることが多いです。

 

…がアマチュアはそこまで予算を取れず、ライブ・レコーディング兼用のギターとなるのが一般的。

兼用する場合はライブを優先して、使えるギターを選択しましょう。

レコーディングはマイク録りでもピックアップでも対応できますが、ライブはマイク録りは辛いです。

 

また、生音が鳴るエレアコは高価格帯までいかないと無いので、使えそうなギターに後付けPUを載せるなどの選択肢も考えましょう。

【参考記事】最初からエレアコを買うべきか、後付けピックアップをつけるべきか

プレイスタイルを考える

あなたのプレイスタイルに合わせたギターのサイズを選択しましょう。

ザックリと分けると、こんな感じです。

ギターのサイズと傾向

  • ドレッドノート…音量が大きくストローク向け
  • スモールギター…レスポンスが良くフィンガーピッキング向け

オーソドックスにストローク中心にプレイする人はドレッドノート型を選択しましょう。

ストロークの音量が大きく、低音もしっかり出るので力強いです。

 

逆にフィンガーピッキングやテクニカルなプレイをやりたい人はスモールギターが向いています。

マーチン Oシリーズ、ギブソン LシリーズやB-25、K.Yairi YFシリーズ、YAMAHA LSシリーズなど選択肢は結構豊富です。

ギターに関する知識をつけよう

たけしゃん

良いギターを買うための知識を集めてみました。詰め込みすぎても迷ってしまうのでほどほどに勉強しましょう

ギターについての豆知識。

知れば知るほどギター選びが楽しくなります。その一方で選択肢が増えて迷います(苦笑)。

 

ここでは「木材」「ピックアップ」「ギターメーカー」の3点について解説していきます。

木材

ギターの木材です。

表板であるトップ材と裏+横のサイド&バック材が音の決め手となります。

10万円を超える、ギターによくあるパターンは下記の2パターン。

トップは大抵がスプルース。

なので、種類を選ぶのはサイド&バックの木材ですね。

 

ローズウッドは明るく伸びやかな音、マホガニーは中音の押し出しが強く渋く乾いた感じの音。

好みに左右される部分でもあるので、一通り弾くのがベスト。

最低でもローズウッドとマホガニーは弾いてみましょう。

【参考記事】ギターって木材でそんなに音が変わるのか?木材別の特徴と代表機種を解説。

ピックアップ

ライブではエレアコのほうが圧倒的に便利なので、大抵の人がピックアップを載せてエレアコ化します。

はじめからピックアップが搭載されているモデルは良いですが、ヴィンテージギターを中心にピックアップ無しのモデルも多いです。

 

選択肢を広げるためにも後付けピックアップについて、勉強しておきましょう。

ちなみに参考でプロアーティストのピックアップ事情を調べてみました。

ピックアップ使用者数
  1. 初期装備  11名
  2. L.R.Bages Anthem 5名
  3. L.R. Bages M-1 4名
  4. Fishman ピエゾ 3名
  5. メーカー不明ピエゾ 3名
  6. Fishman Matrix Blend 2名
  7. M-factory ♯202 1名

【参考記事】プロミュージシャン62名の使用ギターを調べて分析してみた

後付けが多いです。

…が最近の若手ミュージシャンは標準装備が多い。

 

後付けピックアップも優秀なものが多いので、選択肢を増やすためにも有名どころは理解しておきましょう。

【参考記事】アコギ用ピックアップの選び方。5つの種類の特徴とプロ使用率を解説

ギターメーカー

有名どころではマーチンとギブソンがあります。

…が思った以上にギターメーカーは多く、色んなギターがあります。

主なギターメーカーの特徴

  • マーチン…アコギメーカーの最大手。D-28などが有名
  • ギブソン…アコギメーカーの大手。J-45などが有名
  • テイラー…高級エレアコ・カッタウェイが強いメーカー
  • YAMAHA…初心者向け~プロユースまで万能な国内メーカー
  • K.Yairi…職人の手作りがモットーで高品質な国内メーカー
  • コールクラーク…エレアコに特化したオーストラリアのメーカー

知名度が高いギターはセルフプロデュースにも活用できるので、魅せ方も含めて魅力的。

 

逆に知名度が低いギターを使うことで個性になったり、コスパの良いギターを手に入れることも可能。

自分の望むものは何かを考えてメーカーも選んでみましょう。

【参考記事】アコースティックギターのメーカー別で特徴や代表製品を紹介

2本目におすすめのギター

たけしゃん

この章では価格帯別の特徴とおすすめのギターを解説していきます!

それでは具体的に価格帯別で、おすすめのギターを解説していきます。

まずは各価格帯の特徴から。ドン!

ザックリ、3つの分類に分けてみました。

それぞれ、価格帯の特徴とおすすめギターを何本ご紹介していきましょう。

中価格帯(10~20万円)

ギブソン、マーチン、テイラーのエントリーモデルが登場します。

国内メーカーであれば主要なモデルもあるため、この価格帯では国内メーカーにおすすめのものが多いです。

 

エレアコの選択肢も多く、割と充実している価格帯です。

最近では若手ミュージシャンをはじめ、プロでもよく使用される価格帯になっています。

 

エレアコとしては優秀ですが、生音は弱いギターが多いのでマイク録りで良い音が欲しい…という方は20万円以上の価格帯で探しましょう。

【おすすめギター】YAMAHA AC3M

YAMAHAのAシリーズより人気エレアコ、AC3Mです。

 

音のバランスが良く、非常に弾きやすいギターです。

ピックアップにはYAMAHA独自のSRT(Studio Response Technology)というシステムを適用しています。

普通のピエゾと異なり、自然な空気間が足されてアコギらしい音になっています。

 

10万円未満の価格帯でプロアーティスト使用者が多数いる、優秀なエレアコです。

AC3Mの使用者

  • 中島みゆき
  • MADOKA(たんこぶちん)
  • 山崎あおい
  • 弓木英梨乃(KIRINJI)

【おすすめギター】テイラー 214ce

優秀なエレアコで人気のテイラーから214ce

ウクレレでよく使われる、コア材を使って作られたギターです。

 

コアは固くカラっとした音質が特徴です。

ミドルレンジが強く明るい音になるため、惹かれる方が多い材質です。

 

214ceもプロアーティストで使用者が多数おり、本格的にライブ活動しているアマチュアミュージシャンで使っている人が多い人気機種です。

200シリーズの使用者

  • 家入レオ
  • 大橋卓弥(スキマスイッチ)
  • 山崎あおい

【おすすめギター】K.YAIRI DY-18

K.YAIRIの代表機種、DYシリーズからDY-18です。

ギターに詳しい人なら何となく察しがつきそうですが、Martin Dシリーズのレプリカモデルです。

 

マーチンに負けず劣らずの高品質で10万円台で買える、お買い得ギター。

前述の2本と異なり、エレアコではないのでピックアップは後付けで探す必要があります。

 

10万円台のギターでレコーディング向けの良い生音とライブの使い勝手を両立させたい場合はDY-18にL.R.Baggsのデュアルピックアップ Anthemあたりを付けるとよいでしょう。

中~高価格帯(20~30万円)

有名メーカーの定番モデルが登場しはじめます。

新品のGibson J-45など、プロ御用達の有名モデルも選択可能です。

 

ヤマハやK.Yairiのメイン機種も登場して、どれが良いのか迷っちゃう価格帯でもあります。

新品のギブソン、マーチンにいくよりは国内メーカーのメイン機種の方が鳴る場合が多いですが、ギターのネームバリューは想像以上に強いので迷うところではあります。

 

この価格帯まで予算を出せる人は一通り、色んなメーカーのギターを弾いてみることをおすすめします。

【おすすめギター】Gibson J-45(新品)

ギターを弾かない人でも知っているほどの知名度。Gibson J-45(2018)です。

2018年verはL.R. Baggs Element VTCが内蔵されており、エレアコ仕様になっています。

 

見ためのルックス、ネームバリュー、演奏性とどれをとっても良いですね。

新品なので音は固めですが、育てていく感覚で長い目で付き合うと良いでしょう。

 

使用アーティストは多すぎるので抜粋して記載します。

J-45の使用者

  • 大橋卓弥(スキマスイッチ)
  • 奥田民生
  • 北川悠仁(ゆず)
  • 小渕健太郎(コブクロ)
  • 斉藤和義
  • 桜井和寿(Mr.Children)
  • 清水依与吏(back number)
  • 野田洋次郎(RAD WIMPS)
  • 秦基博
  • 星野源
  • miwa
  • 山崎まさよし

【おすすめギター】YAMAHA LL26 ARE

YAMAHAで人気のLシリーズからLL26 AREです。

ドレッドノート型を基調に日本人向けにカスタマイズされたボディシェイプ。

 

木材は「トップ:スプルース、サイド&バッグ:ローズウッド」で煌びやかで明るい音。

各帯域のバランスが良く、ストロークで鳴らすと気持ちよい音がします。

20万円台で買えるギターで、ここまで良質な生音は少ないので使いやすいです。

 

ピックアップがついていないので、エレアコで使うならLLX26C(40万円台)を買うか後付けでピックアップをつけましょう。

LL26の使用者

  • 井上苑子
  • ななみ

LL26(アコギ)

LLX26C(エレアコ)

【おすすめギター】K.Yairi DY-28

ヤイリギター伝統のDYシリーズから、もう1本。DY-28です。

見た目からも想像できますが、マーチン D-28のレプリカモデルです。

 

こちらも、マーチン D-28に負けず劣らずの高品質で20万円台で買える、お買い得ギター。

マホガニーのDY-18よりローズウッドが好みな方はDY-28を選択しましょう。

 

ピックアップはついていないので、外付けピックアップは別途探しましょう。

高価格帯(30万円~)

30万円以上になると、各メーカーの主力モデルが目白押し。

海外メーカーのヴィンテージギターも手が届くので何でも選択肢に入ります。

 

ヴィンテージギターの鳴りは素晴らしいものがありますが、各メーカーの主力モデルの出来も素晴らしい。

レコーディング・ライブのどちらも1本でこなせるスペックのギターが多いため、自分の好みに合わせて一生ものになり得るギターを探しましょう。

【おすすめギター】Martin D-28

Martinの中で最も有名かつスタンダードなギター、D-28

Gibson J-45と並んで、ザ・アコースティックギターと呼ばれる1本です。

プロの使用者も数えきれない程います。

 

新品で30万円台、ヴィンテージだと40万円~といったところでしょうか。

ギブソンと比べるとサスティーンが伸びて、豊かなミドルレンジ。明るいサウンドが特徴です。

 

これまでの音楽史でアコースティックギターの基準と言えるギターです。

D-28も使用者が多すぎるので、一部記載します。

必要なもの

  • 草野マサムネ(SPITZ)
  • 桜井和寿(Mr.Children)
  • 清水 依与吏(back number)
  • 曾我部恵一
  • 秦基博
  • 山本彩
  • YUI

【おすすめギター】OOO-28(トリプルオー28)

マーチンギターでD-28と並ぶ人気製品、OOO-28

スモールサイズでくびれがある、ポップなルックスが特徴。

エリック・クラプトンやジョン・メイヤーといったギターの名手が好んで使っていることで有名なギターです。

 

サイズ感が小さい分、レスポンスが良くフィンガーピッキングや単音弾きが活きます。

ストロークにオブリガートを入れるなど、少しテクニカルなプレイを好むならOOO-28が最適です。

なお、エリック・クラプトンのシグネイチャーモデル(OOO-28EC)があります。

OOO-28の使用者

  • 植村花菜(OOO-28EC)
  • エリック・クラプトン(OOO-28EC)
  • 坂崎幸之助(アルフィー)
  • ジョン・メイヤー
  • スガシカオ

OOO-28

OOO-28EC

【おすすめギター】YAMAHA LL36 ARE

YAMAHAギターの代表的モデル、LL36

マーチン D-28ギブソン J-45にも負けない、ドレッドノートサイズの名ギターです。

 

前述のLL26からインレイが豪華になり、ラッカー塗装されています。

見ためが綺麗になり、風格が出ています。

音質もバランスよく優れており、プロの使用者も多い人気のギターです。

LL36の使用者

  • ISEKI(元キマグレン)
  • 大橋卓弥(スキマスイッチ)
  • 加山雄三
  • 北川悠仁(ゆず)
  • 寺中友将(KEYTALK)
  • 馬場俊英
  • 原田茂幸(Shiggy Jr.)
  • miwa

LL36(アコギ)

LLX36C(エレアコ)

【おすすめギター】テイラー 814ce

テイラーギターのフラッグシップモデル、814ce

エレアコとしてはもちろんのこと、生音も抜群です。

 

僕も長年、814ceをメインギターとして活用していますが、814ceは高音の伸びがとにかくすごいです。

生音もピックアップを通した音も抜群なので、レコーディングもライブも1本でバッチリ対応できます。

814ceの使用者

  • 斉藤和義
  • 福山雅治

関連記事

長年使っているテイラー(Taylor) 814CEをレビュー。超万能な優等生!

まとめ

  • 最初のギターを弾き倒して不満点を見つけると、2本目は失敗し辛い
  • レコーディングとライブ兼用ならライブ活用を優先で考えよう
  • あまり、知識を詰めすぎても迷うので最終的には感覚で決めよう

ぎたすけ

なんだよ、最終的には感覚なのかよ

たけしゃん

知識で絞り込んで最後は感覚で選ぶ。これがベストだと思うけどなぁ

2本目のギター選びについて解説した記事でした!

僕の場合だと…。

  1. YAMAHAの1万円のギター(中学生)
  2. ギルドの10万円のギター(大学生)
  3. テイラー 814ce(社会人)

って感じだったので、2本目は長くなかったです。

ただ、それってギルドのギターイマイチだったからなんですよねぇ。

その分、3目はギルドギターの不満を解消できるギターという線で探したので、今でも相性抜群で愛用しています。

 

ぜひ、読者の皆さんは2本目で理想のギターに辿り着いていただきたく…。

そのために最初のギターを弾き倒して、欲しい機能、欲しい音を明確にすることです。

毎日、しっかり弾き込みましょう!