オープンマイク初心者でも安心!ルールや流れを徹底解説

「ライブハウスに出てみたいけど、ちょっと怖い」

カラオケでずっと歌っている、自宅でライブ配信をやっている。

…でも人前に出て歌ってみたい。

そう考えている人はたくさんいます。

でも、ライブハウスデビューするのってチケットノルマがあったり、色んな機材の勉強しないと…など心配が多い。

そんな方におすすめするライブハウスのイベントが「オープンマイク」です。

今日はライブハウスデビューを考える人に贈るオープンマイクについての解説記事です。

オープンマイクとは

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まずはオープンマイクの意味から。

オープンマイクとは誰でも飛び入りで参加できるステージ開放イベントです。 楽器やパフォーマンスを用意して、会場へ行くだけで誰でもライブをすることが出来ます。 欧米ではとてもポピュラーなイベントですが、日本にはまだ数少ないイベントです。 特にパフォーマーが無料で参加できるイベントは皆無といっても過言ではありません。

-googleより引用-

オープンマイクはライブハウス等で行われる、誰でも参加できるイベントです。

会場へ行くだけでライブすることができる。

僕も会社帰りにふらっとライブハウスへ行って歌って帰る…なんてことをやります。

日本にはまだ数少ないイベント…となっていますが、東京都内のライブハウスでは2018年現在はかなり浸透しているように感じます。

月1開催しているところが多く、週1開催のライブハウスもあります。

チケットノルマなどなく、大抵は参加料1000円~2000円+ワンドリンク(500~700円)くらいです。

オープンマイクの流れ

オープンマイクの流れは至って簡単。

オーソドックスなのは下記の流れ。

  1. エントリー
  2. 演奏
  3. 再エントリー
  4. 演奏
  5. 終了

このようにライブハウスでエントリーして、エントリーした人が順に演奏するだけ。

出演者の数次第で、この流れで1~3週します。

大抵は2週ですが人がたくさんくるオープンマイクだと1週で時間切れになります。

少しだけ、エントリーと演奏部分を掘り下げていきましょう。

エントリー

要は演奏させてくださいと申し込む。

演奏を聴くだけのオーディエンスの方は演奏しない旨を伝えればオッケー。

演奏する人向けの申し込み方法は下記の2つのどちらかもしくは両方。

  1. 電話で事前エントリー
  2. お店で直接エントリー

両方のお店が多いかな。

基本はお店に来店して直接エントリー。そのまま歌うって流れ。

ただ、都内を中心に参加者が多いと当日来店しても演奏できなかったりするので電話やSNSで事前エントリーを推奨しているお店もある。

僕のようなサラリーマンミュージシャンからすると仕事が早く終わったら行くってスタンスだからお店で直接エントリーが助かるんだけどね。

特定店舗は電話やSNSでの事前エントリーだけど毎回演奏枠が埋まってたりもします。

ちゃんと事前にお店のHPを見て確認しましょう。

演奏

演奏する持ち時間はお店ごとに異なります。

大抵は下記のどれか。

  • 2曲
  • 持ち時間 15分
  • 持ち時間 30分

この3つのどれか。

オーソドックスなのは「持ち時間 15分」ですね。

オープンマイクって演奏以外もオッケーなところが多いから「コント」や「ポエムリーディング」をやる人もいる。

だから、曲数指定より持ち時間指定方式を採用しているところが多い。

ちなみに基本はどのお店も持ち時間には前の人との転換時間も含まれるので、持ち時間15分だと「2曲演奏+MC」が適正です。

再エントリー

再エントリーは要は2週目です。

大半のライブハウスが「19時開始 22時終了」など3~4時間開催しています。

そうすると参加者が5~6人で持ち時間15分だと2週はできちゃうんですよね。

多くのライブハウスで2週やります。

2週目がないところは参加者が多いところか、1人あたりの持ち時間を長くしているところですね。

ちなみに自分の演奏できる曲がない時は2週目の参加は断って見学しましょう。

2週目はパスする参加者の人は結構いるので安心してください。

オープンマイクの種類

オープンマイクと一口に言っても色んな種類があります。

自分がどういったオープンマイクに参加したいかによって行くお店も変わってきますので確認しておきましょう。

大きく分けると

  • 弾き語り向き
  • ボーカル向き
  • セッション向き

この3つのオープンマイクが存在します。

それでは1つずつ解説していきます。

弾き語り向き

弾き語り向きのオープンマイクが最もポピュラーな形態です。

弾き語り系の小さめなライブハウスは大抵が弾き語り向きです。

参加者はギターもしくはピアノの弾き語りする人が多く、詩の朗読する人などもいる感じ。

最近だとカラオケが置いてあるところもあって、弾き語りとボーカルのみを両対応というところもあります。

弾き語りで演奏する人はこのタイプのお店に行きましょう。

下記の記事でレビューしている「Com.Cafe音倉」は弾き語り系のオープンマイクを毎月開催しています。カラオケはありません。

【参考記事】Com,Cafe音倉 ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~check

 

カラオケもあって、弾き語りとボーカルのみ両対応というと池袋「CANOPUS」あたりかな。

CANOPUS オフィシャルウェブサイト

ニコ生のイベントなどもやっていてボカロの歌い手の方なども参加しやすいと思います。

ボーカル向き

続いてはボーカル向きのオープンマイク。

ピアノやギター演奏される方が常駐しており、曲目リストからリクエストすれば演奏してくれるタイプのイベント。

もちろん、弾き語りも可能なのでボーカル向きと書きましたが「弾き語り、ボーカルのみ両対応」が正しいです。

このイベントの良いところは「ピアノやギターの生演奏で歌ってみたい」という要望をかなえてくれることです。

カラオケと生演奏は結構違うので、是非体験してみてほしいですね。

 

しかし、いざ探してみるとHP上に演奏してくれると記載があるお店は意外と少ないですね。

確かに僕もたまにお店に頼まれてオープンマイクのギター演奏やるけど、毎回行くわけじゃないもんなぁ。

目黒のこのお店が演奏してくれると記載があります。

Cozy オフィシャルウェブサイト

セッション向き

オープンマイクというより、セッションといったところが正しい感じ。

記載もお店によって「オープンマイク」と書くところと「セッション」と書くところでマチマチ。

楽器陣の参加者が結構いて、即興アコースティックバンド的な感じになるところです。

普段、弾き語りすとって1人でやることが多いので、こういったところに参加すると音楽の楽しさをより味わうことができます。

 

ただ、やっぱりこういったお店は常連さんが多いので初回だと若干馴染みづらいかも。

といっても、オープンマイクってどこのお店も新規参入者の増加目的でやっているから、始めてくる人にはめっちゃ優しいですけどね。

この形態に一度参加してみて、その後はSNSなどでやっている仕込み系セッションに参加するという感じでステップアップしていくとよいですね。

【参考記事】バンドで演奏してみたい弾き語りすとは仕込み系セッションに行ってみようcheck

 

こちらもHP上に楽器の人がいるとちゃんと書かれているお店は少ない。

知っているところでいくと大久保にある「バンプシティ」というお店が「生声セッション」という名前でやっているイベントがオープンマイクみたいなセッションイベントです。

Bump City オフィシャルウェブサイト

 

大抵は特定のアーティストをお題に事前にmixiでやる曲決めて当日セッションって流れ。

僕は以前、「秦基博さんの生声セッション」に参加してきました。

いわゆる仕込み系セッションですね。

オープンマイクとセッションって区分けが難しい。

まあ、区分けする必要もないんですけど。

オープンマイクに行くメリット

最後はオープンマイクに行くメリット。

ライブハウスでライブしている人、これからライブしたいと思っている人には心からおすすめできるイベント。

何がそんなにおすすめできるのかというと…。

  • 場馴れできる
  • 色んな人の演奏を見れる
  • 人脈を作れる

この3点!

それでは1点ずつを掘り下げていきます。

場馴れできる

ライブハウスの演奏というのは緊張するもの。

特に友達にライブチケットを買ってもらってきてもらうのだから頑張らないと…と考えるとなおさら緊張する。

しかし、オープンマイクというイベントはふらっと来た人がそのまま演奏するだけなので全然気楽。

下手でも全然OKだし、演奏止まってしまっても構わない。

だって、演奏したい人がふらっと来てふらっと演奏して帰るイベントだから。

でも、演奏する舞台はちゃんと本番と一緒。

これって相当お得な話です。

 

ライブハウスに最初行くと機材の接続やセッティングとかわけわからなくてテンパるもんです。

練習だと思って、下記の記事を読んでからオープンマイクに参加すると本番のライブはスムーズに行うことができます。

【参考記事】ライブハウスで弾き語りするために知っておくべきことcheck

オープンマイクをお客さんを呼んでライブする時のリハーサルとして活用するのはすごく有効です。

色んな人の演奏を見れる

ライブを上手くなるには色んな人のライブを見ることが有効です。

プロミュージシャンのライブもいいですが、同じような環境でやっている人のライブをみるのが一番参考になります。

オープンマイクであれば、低価格で自分も演奏しながら色んな人の演奏を見ることができます。

人の演奏をたくさん見ながら、自分もたくさん演奏経験を作ることができる。

正に一石二鳥のイベントです。

 

普通のブッキングライブに出ると、チケットノルマが1万円はかかるので数多くは出演できません。

しかし、オープンマイクなら大抵の場所は1,000~2,000円 + ワンドリンク(500~700円)なので月に何回も行くことが可能。

効率よくライブスキルを高めるのに最適な場所です。

人脈を作れる

オープンマイクには色んな人がきます。

弾き語りをやっている人から、バンドボーカルの人だったり、役者だったり、芸人だったり…。

それにセッション系のオープンマイクイベントだと色んな楽器の人が参加されています。

また、オープンマイクに繰り返し参加すれば、お店の人やMCやっている人にも認識されて仲良くなれます。

こういった繋がりが、音楽の輪を広げていくのです。

そのつながりからライブイベントに出たり、誰かとユニット組んだり…等々。

オープンマイクは1人だけでやっているときには気が付かない色んな世界の扉を開けてくれるきっかけになるイベントです。

まとめ

  • オープンマイクはライブハウスで誰でも自由に歌えるイベント
  • オープンマイクには大別すると「弾き語り向き」「ボーカル向き」「セッション向き」の3種類がある
  • オープンマイクは場馴れしながら、人の演奏を見れて、人脈まで作れるコスパ最強のイベント

こんなところ。

ステージに立って人前で演奏する練習場所としては最適です。

都内だと、毎日どこかしらでオープンマイクが開催されています。

下記のサイトで毎月の関東圏のオープンマイクスケジュールがわかります。

おすすめオープンマイクスケジュール(関東圏)

また、都内ライブハウスのオープンマイクをまとめてくれるサイトがこちら。

おすすめ都内オープンマイクお店まとめ

 

本記事と、この2つのサイトを参照すれば大体の雰囲気はわかるかなと。

僕も上記2サイトを参考にオープンマイクにたくさん通ったことがありました。

まとめてくれた先人には感謝しかない。

ということで、オープンマイクのご紹介記事でした。

こういったイベントを活用して効率的に場数を踏んでいきましょう!