ギター弾き語りにおける耳コピの重要性

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

何を書こうかなと悩みつつ、一生懸命に耳コピしている曲があったので耳コピについて書こうかなと思います。

耳コピって年々必要性が薄れている気がします。
最近ではネット上を検索すれば大半の曲のコード譜は出てきます。

以前みたいに譜面をいちいち買う必要すらなくなっちゃっいました。
そのご時勢に耳コピする力が何故必要なのか…を考えてみました。

1. 耳コピできるメリット

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耳コピっていうと難易度が高い。そして面倒くさい。
そんな印象が強いです。しかし、その反面で耳コピできる人に憧れている人も多いのではないでしょうか。

具体的に耳コピできるとどんなメリットがあるのでしょうか?

1-1. 譜面がない曲を演奏できる

一番わかりやすいメリットです。
大抵はネットでコード譜が見つかりますが、曲によっては見つからない事もあります。耳コピを始める理由は大抵が演奏したい曲のコード譜が見つからないことです。

耳コピできる人って、ギターを弾ける人の中でも意外と少ないのです。
なので、マイナーな曲を歌いたいというボーカルから伴奏を頼まれることが多いです。僕もよくサポートを頼まれます。

あとはyoutubeで動画を上げる場合にも役に立ちます。
youtubeでは有名アーティストの新曲を誰よりも早くupすると再生回数が高くなりやすいです。

しかし、誰よりも早くupするにはラジオ音源から耳コピして伴奏作りをする技術が必須です。
コード譜が出回ってからupしても、もう既にたくさんの人がupしており、中々見てもらえない状況になってしまいます。

誰よりも早くupするっていうのも、なかなか大変なわけです。
そして新曲ではなくとも、そこそこメジャーな曲でコード譜が出ていない曲を演奏することでも、再生回数が高くなります。

みなさんも経験があると思いますが、youtubeのカバー動画を見るとコードを押さえているところが映っている動画が多いため、耳コピする際の参考になるからです。

このように耳コピができることで演奏曲が広がり、youtubeなどの動画投稿サイトでも有利に活動することができるようになります。

1-2. コードに強くなれる

耳コピしてコードを探し当てる作業をやっていくとコードについて、かなり詳しくなれます。

慣れてくると音で大凡のあたりがつくようになりますし、次のコードも予想できるようになります。
また、同じコードでもどのフォームで抑えているかまで考えるとよいですね。

こういった経験は自分が曲を書くときに非常に役立ちます。
そして、編曲する力が付きますので原曲がギターメインではない曲をアコギでやる時などに活きてきます。

コードを知ることで引き出しが増えるということですね。
耳コピは音楽理論の勉強になったりするのです。作曲の先生やギターの先生が頻りに耳コピの重要性を説いているのはこういったところからなのです。

2. コード譜は答え合わせに使う

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コード譜が検索一つで見つかってしまう今のご時世では中々、自分で耳コピすることは少ないです。
しかし、長い目で見るのであればコード譜をただ見て弾くのではなく、自分で耳コピをし終わった後の答え合わせに使うとよいです。

使うコード譜はできるだけ本人監修の譜面を買ったほうがよいですね。ネットで拾ってきたコード譜はざっくり合っているというレベルです。
構成音が似通ったコードでベース音が違ったり、テンションが入っていなかったりすることが非常に多いです。

また、販売されている譜面も本人が演奏しているコードと異なることがあります。答え合わせをするなら本人監修の譜面を買うと良いです。

最近のアーティストだと秦基博さんが本人監修の譜面を発売しています。
秦基博さんの曲を耳コピして、譜面を見て答え合わせをすると本人の傾向やコード運びの手法が学べてよい勉強になります。

3. まとめ

  • 耳コピができるとコード譜が市場にない曲も演奏できる。
  • コード譜が市場にない曲は演奏需要が高い!
  • 耳コピをしていると自然と音楽理論の勉強になる
  • コード譜は耳コピの答え合わせに使うと効果的。その際は本人監修のコード譜面を購入するとよい

今はyoutubeなど本人が演奏している動画を見ることができますので、本人の動画を何回も見て音とポジションを確認してコードを探り当ててみましょう。

最初はネットのコード譜を拾ってきて、コード譜を見ながら音源を聴いてあわせてみるのもよいですね。おおよそ合っていますが、良く聴くと違う音が鳴っていることがわかります。わからなければ、修業が必要ですね。

耳コピはほんとに地道な作業です。
慣れれば予測力が上がって早くなっていきますが、最初は中々苦痛な作業です。

しかし、確実に成長できる練習法です。
耳コピに関する本もたくさん出ているくらいですからね。

巷にあふれるコード譜に頼らず耳コピにチャレンジしてみましょう。
耳コピを頑張った人とネットでコード譜を探して弾いていただけの人では1年後にかなりの差が開いていますよ。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。