初心者が初めてアコースティックギターを購入する際の選び方

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日は初めてアコースティックギターを買うときの選び方です。

僕の場合は中学生の時に母が誕生日プレゼントで、アコギを買ってきてくれたので特に選ぶことはなかったです。

ギターを始めるのに年齢制限ってものはありません。
小学生・中学生で始める人もいれば、定年退職してから始めるなんて人もいるでしょう。

社会人になってからギターを始めたい。定年退職して時間ができたからギターを始めたい。
そうなるとお金もありますし、選択肢も非常に多いです。

最初のギター購入に迷っている方々へ贈る初めてギターを買うときの選び方です。

1. 価格帯別のギター紹介

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まずは価格帯から。ギターは価格帯が幅広いです。
そして、「初めて買うギターはこの価格!」といった定説もなく、1本目からヴィンテージギターを買う人もいれば、初心者用セットを買う人もいます。

価格帯別の概要を記載しますので、自分に適した価格帯を探しましょう。

1-1. 低価格帯( 1万円~3万円前後)

初心者用の入門ギターが販売されている価格帯です。メンテナンス道具とセット販売されている初心者用セットが多い価格帯ですね。
中学生・高校生だと、この価格帯を買うことが多いんじゃないでしょうか。

初心用セットについているメンテナンスグッズは最安値で売られている安いものばかりで、構成されています。
消耗品は使い切るだけですが、それ以外のグッズは慣れてくると買い替えることになります。

といっても、クロスなど清掃道具は使えますし、最初は道具の使い方すらわからない段階なので初心者には十分です。
初めて買う人には無難な選択ができる価格帯です。

ギター初心者セットは本当にお得なのか?

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1-2. 低~中価格帯(5万円~9万円前後)

このあたりは意外と需要が内容で数が少ない印象です。国産メーカーの下位機種が多いですね。
YAMAHA、Epiphone、大手楽器店のオリジナルブランドなどが大半です。8万円以上になるとTakamineのエレアコも選択肢に入ってきます。

個人的には微妙な価格帯です。この価格帯だとメンテナンス道具とセット販売はありません。
1本目で買うには中途半端な価格帯です。

なお、ミニギターのいいやつが、ちょうど4~6万円程度で売っています。
実は初心者にはオススメ。どこかでギター習おうかな!って時に持ち運びも楽。

ミニギターのすゝめ ~アコースティックミニギターの選び方~

2016.07.20

この記事でも紹介していますが、BABY TAYLORは小さいけど、良く鳴りピックアップもついているエレアコ仕様。
ミニギターだと2本目として通常サイズのギターを買った後もお出かけ用として活用できるので、実は1本目にはかなりオススメできる選択肢です。

1-3. 中価格帯(10万円~20万円前後)

ここからはMartin、Gibson、Taylor等のプロもよく使用するブランドの下位モデルが登場します。
ただ、個人的にはこの価格帯を攻めるならヤイリやTakamineなどの国産ブランド品を選択したほうが、質の良いギターを手に入れられます。

そして、ちょっと1本目としては高い価格帯ですが、このあたりで無難な国産品を買えば当面はギターを買う必要がないです。

学生にはお勧めしませんが、社会人になってから買う人は決意表明も込めて、このあたりの価格帯を買ってしまうのも手です。
ただ、ギターが中々上手くならずにモチベーションが下がった時に売ることで小銭が手に入る価格帯です。

僕の友人でも他の趣味を始める初期費用のために売ってしまった人を知っていますが、売ってしまわないように気を付けましょう。

1-4. 高価格帯( 20万円~)

Martin、Gibson、Taylor等のブランドで実際のプロも使用しているモデルも選択できる価格帯です。
ヴィンテージや上位モデルとなると30万以上は見たほうがよいでしょうか。

この価格帯を買えば、音的には満足できる可能性が高いでしょう。ただ、頻繁に買い替えできるような価格でもないので、1本目から手を出すのはあまりオススメできません。

決意表明の意味を込めて買う…ということであれば10万円程度のギターで十分でしょう。
上手くなった時に2本目に購入するギターとして考えたほうが無難です。

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2. アコースティックギターの種類

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アコースティックギターと一口でいってもいっぱいあります。
ここでは一般的なフォークギターと合わせて3種類を説明します。

2-1. フォークギター

スチール弦を貼ったギターのことです。
本来はフォークギターとガットギターを合わせてアコースティックギターと呼ぶみたいですが、一般的には「アコースティックギター=フォークギター」という認識です。

つまり、フォークギターというのはみなさんがアコースティックギターと呼んでいるギターのことです。
昨今ではあんまりフォークギターという言い方はしませんね。

2-2. エレアコ(エレキ・アコースティックギター)

アコースティックギターの中にマイクやピックアップを内臓してあるギターのこと。
エレキギターのようにアンプと接続することで音を増幅させられます。

昨今ではエレアコ仕様のギターが非常に多くなりました。
ライブハウスなど人前で演奏するとなると、エレアコであったほうが便利。

エレアコではないギターに後からピックアップを付けてエレアコ化することもできます。

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2-3. ガットギター

ナイロン弦を張って演奏する主にクラシックで用いられるギターです。
別名クラシックギターとも呼びます。エレアコ仕様のガットギターをエレガットと呼びます。

フォークギターと比べて丸みがあって暖かい音がします。ストロークではなく指弾きのアルペジオに持ちいることが多いです。

玉置浩二さんのように好んでガットギターを使うプレイヤーもいます。
また、アコギでギターソロを弾く時にガットギターを使うと艶があって、良いソロが弾けたりします。

しかし、クラシックジャンルをやるわけでなければ、1本目からクラシックギターを選ぶことはないでしょう。

3. ギター購入時のポイント

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基本的なことを抑えたところで、具体的な話に入っていきましょう。
まずは下見がてら、お店に行って店員さんに話を聞いてみるのもよいでしょう。買う段階に行く前に話を聞いたり、この記事を読むなりして方向性だけでも決めておくとよいです。

3-1. 価格帯の選択

小・中・高校生は親に買ってもらうか、お小遣いで買うでしょうから1本目は必然的に1万円~3万円のエントリーモデルになるでしょう。

悩むのは大学生~社会人の方が買う1本目ですが、1万円~3万円のエントリーモデルをおすすめします。

1本目から高いギターを買ったほうが成長が早いとよく言われますが、僕の周りを見ていると高いギターを買ってる人のほうがやめる率が高いです(笑)

高いギターを買うとモチベーションは上がるでしょうが、時間が経つと高いギターを買ったからやらないといけないという使命感に疲れたり、ギターの割には腕が悪いことを気にして人前で演奏しづらくなり、やめてしまう方が多いです。

また、よくあるのが高いギターを買った人は他にやりたい趣味ができたり、何かで大きい出費ができるとギターを売っちゃうんですよね。
手元にギターがあれば、そのうち弾けるようになるかもしれないですけど、売っちゃったら、もう弾けることはないよね(笑)

最初は安いギターでマイペースにやったほうがよいです。音の良さとか考えるのはもう少し、後でよい。
下記の記事でも書いていますが、1本目で詳しい知人と一緒に良いギターを探すよりも、自分自身が安いギターの駄目なところがわかるくらい上手くなってから、良いギターを買ったほうが良い選択ができます。

2本目のギターの選び方

2016.02.29

3-2. エレアコにするか否か

最初からバンドで弾くつもり…などでなければ、エレアコである必要はありません。
エレアコで1万円~3万円台となると、かなり選択肢が狭いです。

ライブハウスや路上で歌いたくなるほど上達したら、その時に2本目としてエレアコを考えたほうが良いです。
逆にバンドを組んで弾く予定であれば、エレアコにしましょう。普通のアコギでは全然役に立ちません。

低価格帯のギターにピックアップを後付するのは選択肢として有効ではありません。
使えるピックアップは高くて本体の価格以上するからです。

エレアコとして、すぐ使う用途があるなら、エレアコを。
特になければ、最初の1本は普通のギターを買いましょう。

4. 最後に

最初に買うギターって大事ですよね。良いギターを買いたいって考えるのも当然です。
最初の1本目を一生ものにしたい!って人もいます。

でも、それは無理です(笑)
上手くなれば上手くなるほど色んなギター欲しくなりますし、結局、あなたにとってのいいギターはあなたにしかわからないので、色んなギターを触って視野を広げたほうが勉強になります。

ですので上手くなったら買い替えと考え、1本目はマイペースに続けられそうな無難で無理のない値段のものを買いましょう。

これから、みなさんのギターライフがスタートします。ワクワクしますね!
ですが、初めにとばしすぎても後が続きません。マイペースに自分の生活の中に組み込めること、それが成長する秘訣です。

焦らず、焦らず。マイペースが大事ですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。